本を読むとすぐに感化される人の読書記録

読んだ本の記録がなんとなく誰かの目に触れてほしい気がする。

インプット大全

あけましておめでとうございます㊗️

令和2年、2020年ですね!

昨年は個人的にあまり仕事面での成長は感じられなかった気がします。自分で机に向かって勉強する気が起きなかった?

というか。事務仕事のスピードは上がったけど、私そういう職業じゃないんだよな、という感じ。ただ仕事を早く終わらせるために必要な知識が必要に迫られて入ってきてたなぁ。

じゃあ家に帰ってきて何してたかというと夕ご飯作って食べて力尽きるか、小説を読んで現実逃避してましたね。

だから読書はいっぱいできてわりとそこは満足してるんですけど。。。両立していかないといけないです。

 

ということで、今年は積極なインプットで一人前にちかづく努力をしていきたいです!ふん!😤

 

そんな私の今年の一冊目は

「インプット大全」 樺沢紫苑 著

でございます。

形から入るタイプです。まずはインプットするために必要なことを学んでからお勉強します♡

まず本書から学んだこと

①学びを欲張らない!

なんでも脳が一度に記憶して処理出来る情報は3つまで!なんだそうです。

だから、このセミナーの全てを学んで帰るぞ!とかこの本の全てを学んでやるぞ!!と考えると脳が処理できずなにも学べない。

この3つは学ぼう!と考える方が、注意のアンテナがたち、集中力が高まりインプットの効率が上がるそうです。

これはこの本の結構後ろの方に書いてありますが。。、もっと早く書いてくれてもよかったのでは。。。。?笑と思いました。

 

ということでですね、今回この本を一度読んだあとは3つくらい覚えてれば十分おっけーですよね?

つまり、「学びを欲張らない」ということを学んだのであと2つくらい覚えてれば及第点ですよね。あと2つくらい学んだことを挙げていきますね笑

 

②アウトプット前提でインプットする

 

これはどういうことかというと、なんとなーく本を読む、なんとなーく映画を見るのではなく、

このあとブログを書くぞ!誰かに感想を伝えるぞ!とアウトプットすることを前提にして学ぶことがインプットの効率をあげる、ということです。

つまり、「これは書いて意味があるのか。。。?」と思いながら書いているこのブログも無意味ではなかったということですね笑

最近は、「あーこの本ブログになに書くのか考えながら読むの、疲れるなぁ〜なにも考えずに読んじゃおっかな〜」とか、「ブログを書くより次の本を読みたいなぁソワソワ」と思ってちょっぴりサボりがちだったのですが、

せっかく本を読んだのにアウトプットしないのはもったいないことだったんだなぁとちょっと反省!

これからも少しでもブログを書けるような読み方をしていきたいです。

 

要はアウトプットするぞ!と思うことで注意のアンテナが立つわけですよね。

注意のアンテナは学ぶこと以外にも、家族や恋人とのコミュニケーションにも大切なことだと思います。 

例えば夕ご飯を作って食べる時、何となーくいつものレシピでハンバーグを作る。そして食べる。皿洗いをする。

ではなく、味の濃さがどうかとか、一緒に食べている人に聞いてみる。

私は味の濃い料理の地方民なので、私が何にも考えないで作る料理は東京出身の彼氏にはしょっぱいようです笑

だから毎回きいてみる。

私がちょっと濃いと思ったら彼氏にはめちゃくちゃ濃い味だし、私がちゃんと味がするかどうか少し不安になるくらいが、彼氏にはちょうどいいらしい。

なんの注意も払わず、このちょっとしたコミュニケーションを怠ると、いずれ私は彼氏にただ料理が下手で自分の口に合わないご飯しか作れない奴と思われてしまうわけですね笑

逆もまた然り。彼女に作ってもらったから、とはいえなんの感想も伝えず食べてるだけではいけません。

美味しかったらそれでいいのです、美味しいと伝えましょう。彼女はこの日のレシピを次回も採用してまた作ってくれるでしょう。

口に合わないときは味が濃いとか、薄いとか、辛いとか甘すぎるとか、具体的に伝えないと、また次回も同じような味付けになります。我慢する必要はありません。我慢しながらつくった料理を食べてもらって喜ぶ人がどこにいるのでしょうか?

 

だいぶ話がそれたようですが、

つまり!その料理の味付けに関して自分はどうかな?相手はどうかな?と注意のアンテナをはり、それをコミニュケーションに活かすことにより、

美味しいごはんを作ってもらえる、つくったごはんを美味しいと思ってもらえる、というwin-winの関係ができるのです。いえーい。

 

 

さてさて、インプット大全から学んだこと、3つ目ですよね。

③寝る前15分は記憶のゴールデンタイム!

 

一日の中で、最もインプットや記憶に適している時間帯は午前中ですが、寝る前も学びに関しては重要なのだそう。

勉強してから寝るまでの間に、なにもしなかった人と映画を見た人では映画を見た人の方が成績が悪くなった、という研究結果がでています。

勉強というインプットと、映画を見るというインプットが衝突して、勉強したことが記憶に定着するのを妨げてしまうらしいのです。

勉強がんばったし、ご褒美として寝る前にちょっとテレビをみたり、ゲームをしたりしてもいいよね!

というのは間違いで、せっかく頑張ったのに寝る前の誘惑が頑張りの成果を邪魔してしまうだなんて。。。

やってましたね。受験生の時とか、大いに。。。。

なんなら今、寝る時にラジオとか人が喋っている系のYouTube聴きながら寝てるんですけど。。。笑

 

これの改善策としては、

寝る前にちょっとゲームしちゃった時にはさらに寝る直前に学んだことを復習したり!

寝るときに聞くのは小説やビジネス書のオーディオブックにしてみたり!

というのがよいのでしょうか。

早速今日から夜寝るときにオーディオブックを聞いてみようと思います。

なにがいいかなぁ、オーディオブック。

ちなみに英会話の聞き流しを聴きながら寝ようとしたときは眠れませんでした。無音の方がまだまし笑

興味がないものというのはうるさく聞こえてしまうものなのですね笑

 

 

今回はこんな感じで!

この本から学べることは3つだけではないのですが、欲張るのはだめなので笑

また1週間とか間をあけて、気が向いたときに読んでは学び、時間をあけて。。。と付き合っていきたい一冊でした!

今年もがんばろー!おー!

ではまた☺️♡