本を読むとすぐに感化される人の読書記録

読んだ本の記録がなんとなく誰かの目に触れてほしい気がする。

恋のゴンドラ

おはようございます〜!

もうすぐクリスマスですねぇ。というかもう、今年も終わりですね。早いなぁ。

あまり成長している気がしませんが1年で伸び過ぎるとその後成長する余地がなくなっちゃいますからね⭐️

のびしろ、のびしろ!

 

さて、今回はこちら「恋のゴンドラ」

東野圭吾 著 です。

あらすじは以下の通り。


都内で働く広太は、合コンで知り合った桃美とスノボ旅行へ。ところがゴンドラに同乗してきた女性グループの一人は、なんと同棲中の婚約者だった。ゴーグルとマスクで顔を隠し、果たして山頂までバレずに済むのか。やがて真冬のゲレンデを舞台に、幾人もの男女を巻き込み、衝撃の愛憎劇へと発展していく。

 

という感じで、不倫だの浮気だののお話なんですが、蜜蜂と遠雷を読み終わってすぐに読む本ではなかったかなぁと思いました。

蜜蜂と遠雷は恋愛でごちゃごちゃするようなことはなかったので、それに比べて話題が下世話すぎた笑

 

ただ、東野圭吾はなにを読んでも面白いなと思いました。今作の感想はそれにつきます。浮気男への嫌悪感を示しながらもサクサクと読めてしまいました。

結末で浮気男がこてんぱんにやられたらもう少し読後スッキリしたんじゃないかと思いますが、おそらくそいつへの制裁は読者に委ねられているのだと思います。全国の読者、特に女性は彼に思う存分制裁を!

 

あまり深く掘り下げるとモヤモヤが残存し続けるので、早く次の読書にうつってしまおうと思います。

次はほっこり系のやつを選ぼう。。。