本を読むとすぐに感化される人の読書記録

読んだ本の記録がなんとなく誰かの目に触れてほしい気がする。

サバイバル・ウェディング

こんばんは〜出張続きでちょっと疲れ気味、まりあです〜。

今回は、大橋弘祐 著「サバイバル・ウェディング」です。

あらすじを読んで面白そう〜と思ったのでamazonでポチりましたが、ドラマ化したようですね。。。!

テレビをつけないので知りませんでした笑

 

あらすじですが、

主人公、29歳の黒木さやか。

寿退社したその日に婚約者の浮気が発覚しそのまま婚約破棄!

仕事も彼氏も失って大ピンチ。、。

せめて仕事だけでも、と思ったさやかは

退社翌日に上司を訪ねて復帰をお願いするものの、すでさやかの仕事には後任が決まっていた。

やっぱだめか。。。と途方に暮れていたところに、「別の部署で働ける」とのお達しが!

復職先はファッション雑誌編集部。編集長は全身ブランド品を見にまとった派手派手な40代の男、宇佐美。

宇佐美がさやかに命じたのは婚活の企画ページ。なんと半年以内に結婚できなければクビ!と言い渡されてしまった。 

事あるごとに蘊蓄を垂れながらさやかにアドバイスをする宇佐美。

宇佐美の名言と迷言が炸裂し、さやかはそれに従ったり従わなかったりしながら

結婚というゴールに向かって奮闘していく!果たして半年以内に結婚はできるのか!!?

 

というお話。

冒頭は主人公が彼氏の部屋でほかの女の下着を発見するところか始まるわけですが、仕事も結婚も一気に失った主人公の心情が辛過ぎて胸が痛くなりました。

ひどいーーー!

無理ーーー!こわすぎーーー!!

 

30歳で独身はまだいいとして、無職!?無職!?こわいーー!

以前読んだ「コンビニ人間」も独身、

フリーターだったけど、

なんだか他人事な感じがしてあまり気にならなかった。。、

なぜか今回の方が心にきました。

あー怖い怖い。わたしは結婚が決まっても仕事は続けていきたいです。

養われるなんてまっぴらです。

 

さて、本題はいかに29歳が半年で結婚するか、という話になるわけですが、

編集長が「戦略」と称してさやかに命令したり、行き詰まった時にアドバイスをくれます。

このアドバイスが、高級ブランドがいかにして成功したか、を参考にしていて、

「へー!」と思うものが多かったです。

アドバイス自体も恋愛指南として的を射ている気がしたので、今後彼氏と別れるようなことがあればまた読み返そうと思います。いまは、大丈夫。。。!

 

編集長のアドバイス、1つか2つ具体例をあげられればよかったのですが、

出先で読んだため付箋紙を持ち合わせていなくてどこに書いてるかわからなくなってしまいました。。。、

これからは本のしおりがわりに付箋紙を挟んでおこうかなぁと思います。

このブログは後でわたしが読んだ時に、本を読み返さなくてもどんな本だったか思い出せるようなモノにしようと思ってるので、

共感した、心に残った部分はちゃんとメモしておかないといけないですね。

(メモしないと忘れる時点で心に残ってないけど。。。笑)

 

ちなみにこのサバイバルウェディング、

2作目もあるようで、

今度は35歳、自分でなんでもできて結婚しなくてもいいと思っている女を

半年で結婚させる話のようです。

さやかのその後の話じゃなくて編集長のお話なんだなぁ。

結婚しなくてもなんでもできる、と思っている部分がちょっと我々の職業と同じ感じですが、35歳か。。、

30歳くらいになったら読んでみようかな〜!

 

さて、今回はこの辺で。

なんかブログの内容が薄かった気がする。面白かったし、学びもあったはずなんだけど。。。

まだまだ修行が足りないですね。

では、おやすみなさい〜⭐️