響け!ユーフォニアム 最終楽章後編
こんばんはー!まりあです!
北宇治高校吹奏楽部、決意の最終楽章
後編!読み終わりました。
まず、この物語の目標は全国大会で金賞を取ること。
主人公が3年生になって、最後のコンクールであることを踏まえれば、
まぁネタバレというよりは
予想通り、予定通り、期待通りですよね。
物語の中で何が起ころうとも、
ハッピーエンド間違いなし。
いやーよかったよかった!
めでたしめでたしです。
でもめっちゃ感動した。。。。!
一番感動したのは麗奈との仲直りのシーンです。
顧問である滝昇の判断は全てが正しいと心から信じる麗奈と、少しだけ不信感を募らせる久美子。顧問を信じなくてどうする、部長失格だ!と麗奈の怒りは爆発して喧嘩してしまいます。
喧嘩したら、物語の構成上絶対仲直りするじゃないですか。
わかってるのになんでこんなに、感動するんでしょうか!!
このシーンは言葉で表すことが出来ないですね、尊いというやつです。
絶対にアニメで見たい!
そして画面の前でめっちゃ泣きたい!
やばい!(語彙力の限界)
もともと、自分の意見を言わない、相手にぶつけないタイプの久美子だからこそ、自分の気持ちを相手に伝えるシーンでは胸が熱くなるんじゃないかなと思います。
現実でいえば、きちんと普段から自分の気持ちは大切な人に伝えておくべきなんだろうけど、、とも思いますが。あと、こういう喧嘩して仲直りするような友達ってなかなかいないですよね。
え?いるんですか?
私はいないです。
あと心に残ってるのは、本番前日の緑の言葉です。
「自分のすごいところ、明日はお客さんたちにいーっぱい自慢しようね!」
このセリフを読んだ時、感心してしまいました。
大好きなコントラバス、大好きだから一生懸命に練習してきた、という自信が溢れていますね。
私は特に自分に自信がないので羨ましいなって思います。
でも、この自信を手に入れるには
全力をつくした!一生懸命やった!
と思えるくらいの努力が大前提だと思います。
今までなんとなーく生きてきて就職した人にそんな自信がつくわけがないんですよね。
私もこれからはいろんな課題に一生懸命やってきたんだから大丈夫!という気持ちで臨めるような人生にしたいですね!
とりあえず今日はこの本を読んで夜更かししてしまったので、
お仕事のことは明日から頑張ります♡
うーん、面白かったなぁ。。。
響け!ユーフォニアムは他の原作も読みたいなぁ〜と思いました。
アニメ化されてない、短編集とかもまだあるようです。でもアニメ化してある部分も小説でも読みたい。
アニメから入ると、文章読むだけで脳内アニメ化余裕ですね。こういう表情なんだろうな、こういう声のトーンだろうなって思いながら読みました。
でも、やっぱりこの最終楽章もアニメで見たーい!!!絶対に私の脳内再生よりずっとずっと良いものできると思っています。
いつまでも待ってます、
応援してます🙏
ということで?
京アニに祈りを捧げたところで!
おやすみなさい!