響け!ユーフォニアム 最終楽章前編
こんにちは〜
今日はバイトから朝帰り?して
マッサージに行って本屋さんに行って
電気屋さんに行って、
お部屋を片付けて、となんだか充実している私です。
さて、今日読み終わったのは
北宇治高校吹奏楽部、決意の最終楽章
前編!です。
ひどい事件でしたね。
どんな理由があっても人を殺す理由にはならないけど、それにしても、ひどいですね。なんてことをしてくれたんだ。。。(語彙力もひどい)
亡くなった方、遺族の方たちはさぞかし無念でしょう。
京アニ復活を願って、私も応援したい!
という気持ちで響け!のまだアニメ化されてない部分の原作を買って、アニメイトのレジで募金をしてきました。
今までのDVDも買おうかなと思ってるんですが、どうやら二期はBlu-rayしかないらしい。。、
うち、テレビもないしパソコンもBlu-ray観れるスペックのものじゃないから。。、と思って電気屋さんに行きました。小一時間悩んで何も買わず帰ってきましたが。。。どうしよう〜
とりあえず一期はDVDがあるから買ってみようかな??
さて、脱線しましたが本の話でした!
アニメ、映画で描かれていない、
タイトル通り最終章。
普通にネタバレしないと感想が書けないのでここから先は注意お願いします.
簡単に前編の導入をまとめると、
主人公、久美子が三年生になって、部長になって、それだけでも大変なのに、プラスなんと九州の強豪校でユーフォニアムをやっていた女の子が同じクラスに転校して、うわぁ、どうなるんじゃ〜!というお話。
部員をまとめないといけないし、
部内のオーディションでAメンバーにならないといけないし、
そして全国大会に行きたいし!
やること考えること盛りだくさん。
読んでいて一番嫌な感じがしたのは、
転校生の存在でした。
三年生になって、普通にいけばユーフォニアムのAメンバーはもちろん、ソリストも
絶対に久美子だったはずなのに、
自分よりも上手いかもしれない転校生がきて、
部長なのにAメンバーに入れないかもしれない、
この状況めちゃくちゃストレスですよね。
私だったらお腹が痛くなります。
なんなら読んでるだけでお腹痛い。
美人で性格もいい転校生に対して、
なんとなく気にくわない、
悪い子ではないのに、、、
そんな気持ちが細かい描写から伝わってきました。
例えば、自分の使っているユーフォニアムは
学校からの借り物で、少し金色が剥げている
のに対して、彼女のはマイユーフォで、
銀色で太陽の下でよく映える、とか。
一人で練習している時に、気晴らしに先輩、田中あすかから教えてもらった
「響け!ユーフォニアム」を演奏しているのを
転校生に聞かれ、曲名をきかれたときに
なんとなく教えたくない。
お祭りに誘われたけど、先約があると嘘をついて断る。。。
。。。あれ?
細かい描写関係なくはっきりと不穏でした!!
転校生は転校生で悪気はないのに居心地悪いだろうなぁ、可愛そうだなぁ。
ということで、相変わらず人間関係が
大変なことになっています。
私の中間予想では、京都府大会のオーディションでは久美子はAメンバー入りするものの転校生に負けてしまい、ソリストは転校生になって、
次の大会のオーディションまで一生懸命練習した久美子がソリストになって
全国大会優勝!!
だと思ってたのですが、
京都府大会のオーディションは
普通に久美子がソリスト、
他の主要メンバーもAメンバー入りして
少し問題があったとすれば
チューバの2年の子ではなく1年の初心者がAメンバー入りしたことくらい?
前編は概ねいい感じに進んでしまいました。
こうなると後編でお腹が痛くなる展開が来るのでは?
後編読むの怖いなぁ、、、
でも続きが気になるなぁ。
ドキドキしながら後編読み始めますか。
ではまた〜!