スガリさんの感想文はいつだって斜め上
はじめまして。初記事です。
今のところ本を読んだら、記事を書こうかなと思っています。なのでブログのタイトルは読んだ本のタイトルです。
更新頻度、低そうだなぁ〜。
ということで?
最初の本はブログタイトル通り
スガリさんの感想文はいつだって斜め上(平田 駒 著)です!
ざっくり説明すると、読書好きな女子高生が読んだ本の読書感想文を顧問の先生(仮)に押しつけ読んでもらう話。
本のタイトルにもある通りその感想文が他とちょっと目の付け所が変わっていて、さらに先生の身の回りで起こる事件を解決する助けになる!とミステリー要素もあるんですね。
今回単行本として刊行されていますが、収録されているのは夏目漱石「こころ」と新美南吉「手袋を買いに」の2作品の感想文に関するお話。
こころに関するお話は謎解き要素が強め、手袋〜はちょっとほっこりしました。
お話自体は読みやすくてさくさく、ふむふむ、面白いなぁ〜という感じで一冊読むのにかかった時間は4時間くらい。
この本で一番印象に残ったのは、この女子高生ちゃんが「読書感想文を書いて、それを人に読んでもらえるなんて!」と喜んでいた部分。読書して面白い!と思うだけでもいいけど、やっぱり思ったことを誰かに聞いてほしい!だれかと共有したい。。。!と考えますよね!私も!そう!ずっと!考えていました!!!
ということで読んですぐに感化されてしまった私、ブログを始めたんですね。
読み終わってすぐに次に行くのはもったいなぁ、話の内容はいずれ大体忘れてしまうと思うと感想だけでも残しておきたいなぁ。。。って思ってました。何回か、ノートに書いてみたりした事があったんだけど、忙しくて一冊本を読み終わるのに半年かかる時期があってノートの存在を忘れたり、なんとなくめんどくさかったりして続かなかったんです。なにより誰の目にも触れないのはモチベーションが続かない。
もしかしたらブログもめんどくさくなって続かないかも!と思いましたが軽い気持ちで始めてみました。そんなにたくさんの人が見に来ることは想定してないけど!モチベーションになるかもしれないし何よりスマホにアプリが入っているから存在を忘れない!多分!物理的になくす可能性ゼロ!安心!
ということで。
あれ?本についてあまり感想を書いていない気がするけどもうすぐ1000文字だし。もうすぐ令和になるし?
しゅうりょう!